マリブのさざなみチョコ

マリブのさざなみチョコ

マリブのさざなみチョコや
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マリブのさざなみチョコ

チョコレートの製品としてマリブのさざなみ (正確には「マリブのさざ波」)という 形が少し特徴的なミルクチョコレートがロッテから 以前発売されていたそうです。発売されたのは 1979年からだそうで、定価は180円、 パッケージはチョコレートらしくブラウンの カラーベースのモダンな感じで、全面にはほとんど アルファベットによる表記がなされており 英文だらけの中で右下にマリブのさざなみと 唯一日本語で書かれたパッケージとなっており、 中央にはマリブのさざなみのチョコレートが 2つ並んだものがプリントされているという パッケージであった為に、お菓子のファンの方 やチョコレートが好きな方には印象深かった模様で、 マリブのさざなみを見かけなくなった今でも マリブのさざなみを覚えている方は多いのだとか。 マリブのさざなみはTVCMも存在し、その CMソングも割りと印象に残るものであったようで、 そのような点でも記憶に残るチョコレートだったようです。

しかし、マリブのさざなみの一番の特徴はその 独特の形でありましょう。8の字にツイストしたような、 あるいはメビウスの輪のような形であるような感じに チョコレートを搾り出してその形のまま固めたような チョコレートの形がマリブのさざなみの一番の 特徴であったようで、そのせいでその後似たような 系統の形を持ったチョコレートが出たりすると 「マリブのさざなみに似ている」などと代名詞的に マリブのさざなみが使われるくらいに マリブのさざなみのチョコレートの形が馴染み深い ものであったと考えられるようです。 マリブのさざなみという名前が示す通り、その形は もちろんさざ波をイメージしたところが由来であった 模様です。なお、マリブのさざなみの姉妹品的な 存在として霧の浮舟というチョコレートも存在しますが、 こちらは特別な形というわけではないようです。

マリブのさざなみをリメイクしたチョコレート?


マリブのさざなみは現在のチョコレート市場からは 消えてしまった模様ですが、同じロッテから この手のチョコレート菓子やスナック菓子などの リバイバルブームに乗ってか、自社のガーナチョコレート のシリーズでガーナリップルという、まさに マリブのさざなみの復刻と言えるようなチョコレート 製品が21世紀になってから発売されたそうです。 価格はマリブのさざなみよりも安い定価の150円で、 パッケージも一回り大きいらしく多少ゴージャスっぽく なっている模様です。しかし、懐かしさの復刻を アピールするのならばマリブのさざなみをそのまま 復刻したものを出すのも手だったと思うのですが、 そのようにはせずにあえてガーナブランドの チョコレートして形だけがマリブのさざなみの ものを受け継いでいる新しい1つの製品として 出したという事は、何かそれなりの考えがあっての 方針であったのかどうなのか詳しい事はわからないようです。

チョコレートに限らず菓子のリバイバル


マリブのさざなみは形を変えて別のチョコレートとして リメイク的にある意味では復刻されたといえるようですが、 菓子メーカー全般を見渡してみると21世紀に入ってから かつての懐かしいチョコレートに限らずお菓子全般で リバイバルブームのようなものがあったのがかいまみられるようです。 例えば、森永製菓もチョコレートの ドーナッチョ などをリバイバルしたりしていて結構懐かしさで 手に取る人もいたのだとか。 又、チョコレートやお菓子そのもの自体の復刻だけでなく チョコレートやお菓子をキャラクター商品として復活させ 新展開させるという動きも見られる模様です。 キーホルダー、携帯ストラップ、あるいは文房具などで かつてインパクトを残したチョコレートなどの菓子を 模ったものが色々と出されており、これらの人気も含めて 懐かしいお菓子のリバイバルがなされているのかもしれません。

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