森永製菓 ドーナッチョ

森永製菓ドーナッチョについて

森永のドーナッチョなど
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森永製菓「ドーナッチョ」復活?


おなじみ製菓メーカーである森永製菓で ドーナッチョという知名度のある菓子が 存在しました。それが21世紀になった今、 ドーナッチョを含めた70〜80年代の 森永製菓で人気のあった菓子(他には 「カリンチョ」など)が復刻されるに 至る事になり、2004年の6月から 一応は期間限定という事で全国で再び 展開される事になったそうです。 ドーナッチョは、正式名称としては 「森永チョコスナック・ドーナッチョ」 という名称にて1980年から 販売が開始された菓子であり、 当時のドーナッチョのCMには 同じく森永製菓の「おっとっと」のCM などにも出演のとんねるずが起用されて (ちなみにカリンチョのCMにはレトロファン にはおなじみのムキムキマンが出演していました) ドーナッチョも当時はそのネーミング的にも 知名度は広まったものと思われ、 その後88年頃までは生産が続けられて 80年代全期に渡って親しまれた 森永製菓の1つの代表菓子である存在であった模様です。 森永製菓のドーナッチョは、21世紀の 今現在ヒットしている菓子に比べて 菓子の内容的には現在の菓子とさほど 差があるわけではないと思われますが、 菓子のパッケージは赤い箱に虹色の ロゴで中央にドーナッチョと書かれた もので、今見ると菓子のパッケージ的には 70〜80年代あたりのレトロさを かもし出しているように見られると思われ、 ドーナッチョの発売当時に親しんだ 現在30〜40代の人々、特に女性には 懐かしさを感じさせる菓子のデザイン であると思われ、復刻版のドーナッチョ を始めて見る10代の方々には逆に 新鮮に映るかもしれない菓子のパッケージ である存在となっているようで、 森永製菓としてもそのような意図での復刻菓子 展開を考えている部分もあった模様です。

森永製菓の菓子ネーミング・ドーナッチョパックンチョ


森永製菓の菓子のネーミングは全体的に インパクトがある菓子のネーミングが 多かったように感じられます。 ドーナッチョという言葉も響きや語呂が良く、 同じ森永製菓には似たような名前の 「パックンチョ」という菓子も ありますがこれも似たようにヒットした 菓子でありますし、前述のとんねるずが CMを長年担当している「おっとっと」 も非常に覚えやすいネーミングであったのも 貢献してロングランの菓子になっている一面 もあるのではないかと感じられるほどです。 森永製菓は他にも「ハイチュウ」など、 どことなく菓子のネーミングの系統が 似ているものも多いように感じますが、 そのように似たような菓子ネーミングが 多いという事はそれだけ森永製菓の個性 にもなっているという事につながると思われますし、 そのような名前の菓子が出る度に 「これは森永製菓かな?」と消費者に 連想されやすいという面もあるのかもしれません。 ドーナッチョという菓子はそういう面でも インパクトがあったのではないかと考えられ るかもしれません。

森永製菓ドーナッチョのお味は


森永製菓のヒット作ドーナッチョの お味の方といいますと、同じく森永製菓の メジャーロングラン菓子「チョコフレーク」 の味と大差ない、あるいはあの菓子そのまんまだ、 森永チョコフレークを単にドーナッツの形に 整形してちょっと上にラインを入れて飾っただけ、 などといった感じでチョコフレーク の寄せ集め菓子のような感想を感じる方も 結構いた模様です。ただし、そのような 感想が多いという事は定評のある菓子である チョコフレークと遜色ないレベルの味である という事も同時に言える事になると思われ、 さらに、ドーナツの形の菓子になっている為に 逆に食べやすかったり、チョコレート系の菓子に ありがちな手へのベトつきがそれによって軽減 されたり、チョコが密集して固まっているゆえに 溶けにくかったりと、ドーナッチョという菓子 である事が消費者に気に入られるポイントも 多々あった模様です。

森永製菓のドーナッチョその他


森永製菓のドーナッチョ復刻版の価格は 税別で120円、1パックにドーナッチョが 2個入ったもので菓子としては安いとも 高いとも言いがたいまずまずの価格では あると思われますが、ドーナッチョの大きさ のが2個で120円だったら同じく 森永製菓のチョコフレークを120円分 買った方が菓子の量が多いであろうと 思われる為に、ドーナッチョをわざわざ選ばずに チョコフレークを買うだけにするという人も いるとかいないとか。ただ、ドーナッチョには 上述した利点もあるという事と、なんといっても この手の菓子の場合はパッケージまで全部含めて 菓子全体を1つの夢として買う部分もあるかと 思われますので、まるでケーキのように 2つのドーナッツチョコ=ドーナッチョが きれいに並んでパッケージングされていて 単にチョコフレークをワッカにして固めた だけではなくホワイトチョコでラインを引いて デコレーションされた所もこの菓子の大きな ポイントであると思われ、特に女性層は このあたりの点も菓子のヒットするかしないか という事への重要点の1つであるのは 間違いないと思われるので、森永製菓のドーナッチョ はそのような点でも21世紀の現代において また注目すべき菓子であるのではなかろうか と考えられるのです。 森永製菓だけでなくグリコなど他の菓子メーカー もみんなそうですが、菓子というのは 子供でも買える安価でありながら生活の ひとときを演出する夢のパッケージで あると思われますし、菓子の中身が 使いまわしだろうがパッケージの割に 中身がショボかろうが、それはそれで その菓子の話題にはなり、そこにも 1つのドリームがあったりするものなのではないか と思われます。ですので、森永製菓のドーナッチョ のような復刻菓子を楽しんでみる事は なかなか面白い事なのではないかと思われます。

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