絶滅しそうな動物 環境

絶滅しそうな動物

絶滅しそうな動物や環境について
など関連する情報等いろいろ

  

絶滅しそうな動物の危機


絶滅しそうな動物といえば、日本ではトキなどの 鳥を思い浮かべる方が多いかもしれません。 トキは厳密に言えば日本に21世紀まで生き残っていた トキも死んでしまった為に今では中国にいるトキが わずかに生息しているだけでいずれにしても絶滅の危機 でありますが、トキほどでなくとも意外な動物が 絶滅しそうな動物であったりもするようです。

有名な動物で絶滅しそうな動物といえば、上記の トキをはじめコウノトリ、トド、アシカ(ニホンアシカ)、 オオサンショウウオ、タンチョウ、ワシ(イヌワシ)、 アホウドリ、ヤマネコ(イリオモテヤマネコなど)、クマ系 (レッサーパンダ、エゾヒグマ、ニホンツキノワグマなど)、 コウモリ系、ネズミ系、ウサギ系、リス系、モグラ系、ワニ系… などなど数多く存在しますが、それらはRDB(レッドデータブック) というものにまとめられているとの事です。

レッドデータブックというものは、国際自然保護連合によって 1966年に絶滅しそうな動物についてのデータをまとめて 編纂したものがはじまりですが日本においては環境省によって 国際自然保護連合のものを基により具体的にまとめた JRDBと呼ばれるものがあり「日本の絶滅のおそれのある野生生物」 などの題名で出されて現在まで逐次改修などがなされてきている との事です。日本の絶滅のおそれのある野生生物のデータブックは 種類によって9冊にわけられており入手も可能であるとの事です。

環境問題やエコに注視


絶滅しそうな動物が増えているのは、もちろん様々な 要因がありえますが、人的な要因で数を減らしたり するケースもある一方で、やはり環境問題などが 全体について大きな影響を与えているという見方も 出来るのかもしれません。絶滅しそうな動物が増えている という事を特別直接的に考慮していないような方々 であっても、現在は環境問題については関心が高まって いる模様でCO2の削減やエコに関しての取り組みを 団体レベルから個人レベルまで取り組みが進んでいる 状況になってきているのではないかと思われます。 京都議定書に関する事で批准する国しない国や 日本も数値的にはまだあまりCO2の削減やエコが 進んでいるような数字が出ていないなど、世界的 な環境問題への取り組みについて最近はよく話題にのぼる 事が多いかと思われますが、我々が個人レベルで 出来るCO2の削減やエコを考えた場合、ゴミは 面倒くさがらず分別するであるとか、出来るだけ リサイクルしたり物を長く大切に塚足り、エアコン の温度設定を考えるとか、個人レベルでも全体としての エコ意識、環境問題に関する意識を高めていく事は 大事なのかもしれません。もちろん、個人よりも 企業など団体レベルで取り組んだ方が効果は大きいでしょうし、 もっと言えばアメリカや中国などがもっとキッチリ 取り組んだ方が日本が一生懸命エコに取り組むよりも 何倍も効果は実際にあがるのかもしれませんが、だから といって日本もエコや環境問題に個人レベルにまで 意識をつける事が結局全体のエコ意識の向上になるものと 思われますので、環境問題やCO2の削減やエコの意識を 持つということは決して無駄にならず、絶滅しそうな動物 を助ける事にもつながっていくのかもしれません。

身近な環境問題、CO2の削減やエコ


環境問題やCO2の削減やエコについて、身近なレベルでも いろいろと貢献は出来て絶滅しそうな動物を救う道にも なりえるかもしれない、という事と関連して絶滅しそうな動物 に関連するエコグッズなども最近は注目が集まっている のだとか。CO2の削減につながるものとして、例えば ゾウのフンを使った(もちろん無臭無害の)ペーパーなど TVで取り上げられたりもして、注目が集まったりもしたそうです。 また、そのような絶滅しそうな動物に直接関係のない エコグッズでも、例えば絶滅しそうな動物がいろいろと プリントされたシャツなどであっても、デザイン的に 良いという点以外にも絶滅しそうな動物な動物が このようにいろいろと存在するという事を所持者や 見た人に意識させる点や、あるいはこれだけ絶滅しそうな動物 が現在はいるのだという認識する効果、あの動物は 普通に沢山いるかと思っていたが実は絶滅しそうな動物 の中の1つだったのか、と新たな知識となる事、 などなどいろいろな効果があるかもしれません。 絶滅しそうな動物について考える事は、結果的に 同じく生物である人間をも救う道へとつながっている 点が多分にあるのではないかと思われますので、 絶滅しそうな動物についてまず興味を持つ事は 地球というものを考える事にもつながっていくのかもしれません。

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