金的蹴り 護身術

護身術においての金的蹴り

金的蹴りについて
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金的蹴り


現在いわゆる「金的蹴り」と呼ばれる攻撃は 古武道の正式用語としては「玉攻め」と呼ばれる ものであるそうです。金的蹴りはどんな非力な 者が屈強な男と対峙した場合でも有効である 護身の方法である為、特に女性の為の護身術 としても習得のしやすさの割に効果がある 護身として重宝されるケースも多い模様です。 金的蹴りはその言葉通り男性の睾丸という、 男性ならばどのように頑張ろうと鍛える事も 不可能な上に、いくら力のある男であろうとも 睾丸にダメージを与えられると動けなく なるほどの致命的な急所である部分を蹴り上げる 主に護身として使われる技であるわけですが、 男性ならば言われるまでもなく理解出来る 普通に殴られたりする痛みや虫歯の痛み、 あるいは腹痛な頭痛などともまったく違う範疇の、 これだけが独特の別次元とも言えるなんともいえない こらえようにも力も入らずただうずくまる以外に どうしようもない状態にしばらくの間陥るゆえに、 金的蹴りを狙う相手に対してはいかなる不利な 状況におかれたとしても金的蹴りさえ決めれば 一発で形勢逆転を狙える絶大な護身の攻撃法で あると言えるのではないかと思われます。 その為、非力な女性が痴漢などに襲われた際での 護身の手軽でかつ切り札として金的蹴りというものが 全国各所のあらゆる護身術において取り入れられている 模様で、警官なども金的蹴りを護身の1つとして 習得しているのであるそうです。 男性の睾丸というものは、その役目を果たす為に 体温よりも若干低い温度に保つ必要がある為に どうしても体の外に配置される構造になっている為に 男性にとって正に致命的な急所であると共に、 それほどの急所でありながら金的蹴りをする事によって 少なくとも金的蹴りをされた人の命に直接かかわるほどの ダメージというまでは行かない部分である事から、 一時的に動きを止める護身の目的としては 決定的な護身での攻撃点という事になるようです。

スポーツでの金的蹴りや護身あれこれ


男性がスポーツをする際には、常に急所である 金的になんらかの物が衝突する恐れに晒されている 競技は多いと言えるのではないかと思われます。 球技のようにボールを使用するものはその危険性が 間違いなくあるのが大半でありましょうし、 特に硬いボールを使用したり、股間にボールが 来る可能性もかなり高いポジションの選手、 例えば野球のキャッチャーなどは金的の防御専用の カップなどを装着するケースは多い模様です。 ただ、金的を保護する為のカップやサポーターを つけたからと言っても100%ダメージをシャットアウト 出来るというものではもちろんありますので 危険性をゼロには出来ないであろうものの、 何もしないよりは万が一に金的に命中してしまった場合でも ダメージを軽減出来る為にあるに越した事は無いと言える のではないかと思われます。 格闘技の場合は金的蹴りはほとんどの場合は 反則と規定されているにしても故意ではない ケースでも金的蹴りが命中してしまう事も当然ありえるのは 言うまでもない事でありましょう。

有効な金的蹴りの使用


厳密にスポーツと言う範疇なのかどうかは議論のある プロレスという存在においても、金的蹴りも一応反則には なっているもののこのような客を魅せる要素のある場では 金的蹴り自体も技として多種のバリエーションとして 存在しており実際に試合で使われる事も日常茶飯事ですが、 プロレスラーは技をうまい具合にかけられる事や 受身や相手に大怪我はさせないテクニックを普段から 練習しているのでそのようなものも取り入れて プロレスというものに華を添えているわけですが、 このプロレスでの金的蹴り関連技は実践においての 金的蹴りへの「入り方」という意味では参考になったりする 技もあるのではないかという考え方も出来るかもしれません。 悪役のヒールレスラーがやるいわゆる「釣鐘ストンピング」 という、相手の足を持って股を開いてそこに堂々と金的蹴り を入れるという技がありますが、あのような技はプロレス であるからこそ可能であって実際はあのようには行きませんが、 例えばマンハッタンドロップ(相手の腰を抱え挙げて 方ヒザを立ててそこに相手の股間を落とすという迎撃技) のような技の場合は、実際の護身でのもみ合いなどの中で 何かのはずみで相手が飛び上がって突っ込んでくるような ケースになった場合などにはその要領で応用が利く場合も 十分ありえるかもしれません(逆に相手の後ろ側だったら アトミックドロップの要領でヒザを深く入れて股間を狙ったり も、臨機応変に出来る事もありえるかもしれません)。 プロレスであっても技の入り方などのバリエーションを知っておけば 単に教科書的な護身術以外の形になった場合への適応や応用が 広がる事もありえるでしょうからとにかく常になんであろうと 幅広く関心を持って頭に入れておいた方が護身の金的蹴りに関しても 何かと役に立つ方向になるかもしれませんね。

護身に効果的な金的蹴り


具体的に金的蹴りをどのようにやるのが一番 護身の上で効果があるのかと考えた場合、 金的蹴りというように正に「金的を下から蹴り上げる」 という打撃が一番確実に大ダメージを与えやすい 護身攻撃と言えるようで、もちろん正面から 金的蹴りをいわゆる前蹴りのようにやっても 睾丸にさえ命中すれば十分効果はありますが 場合によっては外れたり当たっても当たりが 浅かったりしてしまう事もありえる為、護身で 相手の動きを封じる決定的な金的蹴りというのは やはり真下からモロに蹴り上げるのが一番 命中率と大ダメージが狙える可能性が高いのでは ないかと考えられているようです。 金的蹴りのようにキックでやるというのも 相手が動けなくなるほどのダメージを与える場合には キックの方が圧倒的に打撃力がある事も関連している と言えるかもしれません。急所めがけて真正面から パンチなどをしても効くには効きますがこれもまた 外れやすかったり当たりが浅くなってしまったりする 可能性が高まってしまい、うまく当たったとしても キックによる打撃に比べたらパワーははるかに落ちる 為、女性が護身する事を考えれば女性でも十分なパワー が出るキックによる下からの金的蹴りが一番有効 である事は確かに言える模様です。また、護身の際に いきなり金的蹴りを決められればベストではあるかも しれませんが、相手にガードされたり外れたりした場合 にそれ以外の護身術で対応したとしてもスキあらば 金的蹴りを出来る限り狙った方がいいのではないかと 考えられると思われますので、金的蹴りへつなげる事を 想定した護身用の連続技つなぎ技なども覚えておけば 護身の為にはさらに有効になるかもしれません。 金的蹴りは男性が相手の場合なら老若男女全てが 有効に使える護身術の決定版である事は間違いなく、 痴漢や犯罪者の魔の手にはまず金的蹴りを頭に浮かべて おいてもいいのかもしれません。 ただし、金的蹴りは男性にとって本当にシャレに ならない事であるので、護身時などではなく いたずら感覚で何もしてない知人等に金的蹴りを したりする事だけは絶対につつしむ事は忘れないように 護身など限定での運用を前提に。

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