ヘップファイブ

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ヘップファイブなど
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ヘップファイブ


ヘップファイブ(HEPFIVE)は、 大阪の梅田駅にある阪急電鉄が運営していた 商業施設の旧「阪急ファイブ」(1971年開業)が 巨大な複合型の商業ビルスポットとして 名前もヘップファイブに改められてリニューアルされ、 東京のお台場などのように大きな観覧車 (ヘップファイブの観覧車は直径75メートル)も 設置され、一大スポットとして完成した大阪(梅田)の 新名所的なものとしてヘップファイブは これからも存在していくものと思われます。

ヘップファイブの名称の由来は、 「阪急エンターテインメントパーク(HANKYU ENTERTAINMENT PARK)」 の頭文字を取って略したものがHEP(ヘップ)の意味であり、 阪急ファイブというそのままの名前をヘップファイブ という事で改めたものである模様です。 元々このヘップファイブ(旧阪急ファイブ)の近辺には NAVIO阪急(ナビオ阪急)や阪急百貨店梅田本店、 阪急3番街、阪急32番街など商業施設が密集しており、 98年に阪急ファイブがナビオ阪急と一体化した際に ヘップファイブというものが生まれるに至ったそうです。

このヘップファイブは館内が吹き抜け方式で建てられており、 そこには米米クラブのカールスモーキー石井こと 芸術家としての面も知られる石井竜也氏がデザインした 大きな赤いクジラのオブジェ(全長20メートル)が 設置されており、ヘップファイブのシンボル的存在 になっているのが特徴的である一部分のようです。 ヘップファイブのラインナップは、一般的なデパート などと大体階による構造は似ているといえ、 5・6階の一部と7階といった上の方に飲食店がつらなり、 その上の8・9階と一番下の地下2階がアミューズメント施設、 それ以外の地下1階から地上6階までが雑貨やファッション 関連などの店舗という事になっているので、 違和感なく利用出来るのではないかと思われます。

ヘップファイブのような名所スポット


ヘップファイブは観覧車も含めて 大阪では人気のあるスポットであり、 大阪を代表する名所の1つであるという事は すでに言えるような状態になっていると 言ってもよいのではないかと思われます。 ヘップファイブのような名所スポットは、 大阪という地においては他にも有名な名所スポット が多い地であり、日本国内においても有数な場所 であるのは言うまでもありませんが、その中でも ヘップファイブは大きな存在になりつつ あるのかもしれません。

ヘップファイブ名物の赤い大観覧車



ヘップファイブ名物の赤い大観覧車は、 天気がよければ六甲山などの大阪名物を見る事も可能との事。 そして、それのみならずただでさえ大阪全景が 見渡せるというだけでも価値がある存在と言えるでしょう。 そして、その存在感自体が1つの大阪というもの、梅田というものを 感じられるものの1つであり、ヘップファイブを訪れる 場合には外せない部分であるのではないでしょうか。

ヘップファイブの観覧車はオープン以来人気が衰える事なく 常に人気状態であるとの事です。 なお、ヘップファイブを設計施工したのは あの竹中工務店で、建築主としては阪急、 というコンビで建てられたものであるそうです。

建物としてのヘップファイブ


ヘップファイブのように建物の屋上に観覧車を乗せたというと、 大手のディスカウントチェーンであるドンキホーテが 都会の真ん中の店舗の屋上に小型の観覧車のような 遊具を設置した所、色々と問題が言われた件が 色んな意味で有名になってしまいなんとなく 言葉だけ聞くとなんとなくどうかなと思ってしまう 方もおられるかもしれませんが、あのような ケースとは違ってヘップファイブはあくまで ちゃんとした大計画でちゃんとした場所に ちゃんと設置されているので、ヘップファイブの場合は イメージ的にあれを連想しないようにしていただけた方が よろしいのではないかと思われます(そもそもまったく違いますが 屋上に観覧車、という言葉のイメージで誤解が無きように…)。

ヘップファイブの観覧車は、なんと回転軸の下側が ちゃんと建物の中に含まれて一体化した形で建設されており、 実はこれは日本で初めて観覧車でこのような形式を 完成させたもので、ヘップファイブはそういう意味でも 注目する部分が地味にあったりするようです。 日本初というより、ヘップファイブレベルの大きな 建造物の上にあの規模の観覧車を安全に設置運用している スポットは世界的にも珍しいレベルであるとの事で、 安全性には細心の注意が払われている模様です。

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